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2004/04/27〜5/06 Indonesia Mentawai islands
 
 

マカロニの全貌。

メンタワイでは、レフトの波と言えば、ここの波が有名。パスタのマカロニのようなチューブになる。

”枯れた木”が何となく寂しい。

今回は波が小さかったが、乗ったら最高の波がどんどん出来てきて、浅瀬まで乗って、ワイプアウトすると、すぐ背中にキズがつく。

直久がチューブに入った波は、本物のマカロニの波だった。

ラグスレフト。

ここの波は、我々クルーだけでサーフィンした。潮が上げてきて、このインサイドがチューブになり、直久、幸男のチューブ合戦であった。
自分も感動の一本を乗った。そしてインサイドに ”ステップス ” という名前を付けた。

H・T(ホローツリー)にて。

貝殻を売りに来た、カッコイイ少年。
黒光りする貝を200円位で、買った。
なかには、インスタントラーメンと交換した仲間もいた。

船員のスタッフと一緒にイカリを上げる早川聡。

船の甲板で記念ショット。

( この笑顔が今回のサーフトリップを物語っている。)
左から、小川幸男、川井幹雄、山内和弥(この方が船をチャーターした人)、そして小川直久。
直久と甲板にて。

夕焼け雲とフルムーンになってきた月をバックに。
マカロニの夕焼け。

船上で、この夕焼けを見ると今日波に乗った余韻と、40年間サーフィンしてきた思い出が浮かびあがってきて、チョットセンチメンタルな気分になった。
 
 
今回で2回目になるメンタワイ・サーフトリップ。友人達が、私のサーフィン人生40周年を記念して、船をチャーターしてくれた時から待ち遠しかった。

気心知れた仲間で行くトリップほど楽しいことは無い。

現地に到着早々、予約してあった船はエンジントラブルでキャンセル! という歓迎を受けた。

少しランクの下がる船となってしまったが、食事は美味しく、AV機器も充実していたので、食後はジャカルタで買った「サンタナ」「イーグルス」「UB40」「50cent」のDVDを日替わりで見ていた。音響が良く、ウーファー付きでコンサート会場の様だった。

トリップの前半は、残念ながら波が小さかったが「ナプシィー」と「ラグスレフト」の両ポイントは我々だけの貸切状態。

綺麗な波の海底は尖ったリーフである。全員が軽く怪我をした。
特に早船タクちゃんは、フィンで足を切り(8針)2日目で終了。皆のサーフィンを見るだけに・・・。

我々の船には、医療器具などは無かったが運良く隣りの船に外科の先生が乗っていて、船上公開手術となり、事なきを得た。 本当に大事にならなくて良かったと思う。

最後の日には、H・Tでサーフ。
1ラウンド目は良かったが、潮が上げてきて2ラウンド目はサイズUP(4ft.位)。
喜んでいたのは、ほんの一瞬。なんと、ハーレーインターナショナルのライダーが10人位入って来てしまい、乗れなくなってしまった。

彼らは、奥の奥からテイクオフしてくるので、乗れない状態であった。波の本数も少なくて入ってくる人数が多い為、ダンパーっぽい波に手を出してしまい、チューブは抜けれなかったのが唯一の心残り。

また今度行けるチャンスがあれば、次は必ずメイクしたいと思っている。

たいした怪我も無く無事に帰国できた事を感謝し、また行けるように努力するつもりだ。

 
     
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